小3掛け算問題集ページ

小3算数の家庭学習ポイントと注意点

計算は2年生に引き続き間違いがなくなるまでやっておく

2年生で九九を学習し、3年生では本格的に桁数の多い問題が出てきます。子供たちは、少しずつ計算演習を進めながら足し算引き算はもちろん、九九を体の中にしみこませていきます。学校の宿題をしっかりと終わらせて、まだ、計算に不安が残る場合は、市販の問題集を購入して計算演習は進めておきましょう。

小数、分数の概念を本格的に習う。ここが超重要!!

  • 0.1を10個集めたらいくつになるでしょう?35個集めたら?
  • 3分の1と2分の1はどちらが大きい?そしてその差は?
  • 0.2を3個集めました。3分の2と比べるとどちらが大きい?

などなど教科書には載っていないようなことでも親が工夫をして問題を考えればいくらでも会話の中で勉強ができます。

計算や、テクニックを重視する計算問題よりも、まずは、小数とは何か?分数とは何か?そしてそれはどのような時に使われ、どのように便利か?

問題をたくさん丁寧に解くことも大切ですが、会話の中で、小数や分数とは「何のために世の中にあるのか」をわからせることを意識して、普段からそれらを身近なものにしておきましょう。通分や約分などのテクニック的なものを早く教えたがる気持ちになりがちですが、まずはその意味を体で覚えさせる。それがもっとも大切です。

苦手になっていく子が多い「大きな数」の表し方

案外にややこしいのがこの「大きな数」です。学年が上がるにつれて、点数を落とす子供たちもいます。万以上の数字を扱うのですが、漢字で書いたり数字で書いたり、0が何個必要で、どう読むかなどなど、大雑把な性格の子には向いていないのかもしれません。親としても答え合わせが面倒臭くなってきます。

小学校の算数には独特のルールがあり、先生が言った通りにしないと点数を落とす場合があります。すでにSNSなどでその理不尽さが話題になることが時々ありますが、学校としては授業を進めやすく、広く知識を徹底するためにも仕方ないのでしょう。この単元は、学校のやり方に合わせて、家では細かく演習する必要はないと思われます。九九を使った計算、桁数の多い計算、分数、小数を優先していきましょう。

他の単元で気を付けて欲しいことは「感覚」

あとの単元は、まだまだ易しいので、家で繰り返し演習する必要もないでしょう。もし、苦手そうにしている場合は逆に今後が心配です。時間的に可能であれば問題集を購入して繰り返し練習することも大切です。

ちなみにその他小学3年で習う単元は以下の通りです。

  • 時こくと時間
  • とても長い長さ
  • 重さ
  • 円と球
  • 三角形(なかま分け、かきかた)
  • 表とぼうグラフ
  • □を使った式

などです。

ここで大切なことは、重さや長さの感覚を掴んでおくことです。

例えば、ここから近くのいつも行くスーパーまでの距離はどれくらいか?学校までは?何メートル?それとも何キロ? ペットボトルの重さは何グラムでどれくらいの量 何リットル入っているか?など

普段の生活で「感覚」と数字を近づける。この作業は本当に大切で、受験だけではなく、この先の人生にかかせないものとなります。ぜひ、親子の会話の中に日々取り入れてみてください。

先取り学習するなら何をすれば良い?

もし、毎日のように算数に取り組んでいると、まだまだ余裕がある人も多いでしょう。その場合、先取り学習したくなります。もちろん悪いことではありませんが、教え方のプロではない親が安易に難しい問題を教えることで子供たちのわけがわからなくなることがあります。あわてず、じっくり進めましょう。

先取りのお薦めは、簡単な速さの計算や距離の計算

まだ小3であわてる必要は何もありませんが、掛け算やわり算の基本ができるようになってくると、速さや距離、時間の計算が工夫しながらできるようになります。親が簡単な問題を作って挑戦させてあげてください。喜んでしてくれたらこちらのものですね。また、平均の計算や、単位変換の問題も面白く取り組めます。

また、小4の計算内容を少しずつ導入するのも良いでしょう。基本的なできるだけ丁寧な問題集を買って、親と一緒に解き進めると良いでしょう。あくまでの嫌がるところを無理には進めない方が良いと思います。まだまだ遊びの延長、そして親子のコミュニケーションを大切にしてもらいたいです。

 

 

 

 

 

 

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